ぽちここる　ミルク

ドリップコーヒーのポチ袋に入った薄い羊羹～ぽちここる～でお手軽に羊羹が楽しめる！

【開発秘話】
羊羹は昔から『棹』と数えられ、江戸時代の頃より現金での流通は汚らわしいなどの理由から金塊の形になぞらえて形作られたといわれております。しかし、現代の流通革命により、包丁を使わずに食べることができる食品は当たり前となり、さらに、食文化が多様化したことで堅い食べ物よりも柔らかい食べ物が近年の人気となっているように感じます。和菓子離れなどが叫ばれ、羊羹の食シーンが減少傾向にある中、良い改善策を模索しておりました。
そのような中、ご来店されたお客様から「私は本丸池田屋の羊羹をスライスハムのようにうすーく切って食べるのが大好きなのよ。」という一風変わったお召し上がり方をお伺いしました。それであれば、最初から薄く切ってある羊羹をつくることでお客様にさらに満足してもらうことができるはず。と思い立ち、苦節３年半の挑戦の末、ドリップコーヒーの袋に充填する製法に辿り着き、２０２０年（令和２年）の９月１日より販売開始となりました。販売開始後の売れ行きは好調で、ご来店いただいたお客様の口コミのみで製造が間に合わなくなるほど人気を集めておりました。製造も少しずつ安定してきたため２０２２年（令和４年）４月８日よりECサイトでの販売を開始させていただくことになりました。

【お召し上がり方】
切り口から開封し、下から押し出してお召し上がりください。
焼立てのパンにのせて食べていただいても美味しくお召し上がりいただけます。

【特徴】
本丸池田屋の煉羊羹は全国様々な羊羹がある中、『片貝羊羹』という独自の製法でつくられた甘さ控えめな煉羊羹です。片貝羊羹の製法を用いた赤小豆煉羊羹は創業明治２９年から１２０年以上の歴史を共に歩んでおります。

原材料：砂糖（国内製造）、大手亡豆（北海道産）、加糖練乳、寒天（一部に乳成分を含む）
サイズ：縦１２５ｍｍ×横１００ｍｍ×厚さ３ｍｍ
内容量：35g １袋
賞味期限：製造日より３６５日
保存温度　：常温